レクチャー花火

レクチャー1.『牡丹』

牡丹は最初の「引き」となる火薬層がなく、爆発直後から特定の色(紅であれば、紅の光を発する星)を出して爆発の勢いで花弁の外へ飛んでいきます。 肉眼だと各星が最初から「点」に見えながら広がります。

レクチャー2.『菊』

引先菊とも呼ばれ、ドカンと爆発すると火の粉を引きながら燃えていき、その先に紅とか青とかに変化します。「菊先紅」や 「菊先青」という名前になります。銀色の尾が引く花火は「銀菊」もしくは「白菊」となります。

レクチャー3.『椰子』

太い葉の「やし」の木を表現します。あまり強くドカンとやると星が壊れたりしますので、調整が難しい花火です。葉の先端が金や緑のやしを「金やし」「緑やし」などといいます。

レクチャー4.『千輪』

最初の爆発で上空に飛散した小型の花火玉が開くまでにタイムラグが生じ、幻想的な景色を夜空に様々な種類の花火を描きます。小型の花火玉の着火のタイミングがランダムなために、比較的写真撮影が簡単な種類の花火だと言えます。

レクチャー4.『冠菊(かむろぎく)』

キラキラと長く光りながら枝垂れてゆく冠菊。金色は「錦冠菊」(にしきかむろぎく)、銀色は「銀冠菊」(ぎんかむろぎく)と呼ばれる。日本古来の花火で本大会のテーマにある「和火」も冠菊の一種です。

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